コミケに導入?ビットコイン決済の今後

サークル主催者が少しずつビットコイン決済を導入している

コミックマーケットは世界最大の同人誌即売会です。夏にニュースなどで、コスプレをした人が多く集まっているイベントを見た記憶のある人も多いと思いますが、そのイベントはたいていの場合、コミケなんですね。しかし、コミケのメインはコスプレではなく、あくまでも会場内で同人誌の売買を行うことなのです。
そのコミケで、ビットコイン決済を導入する同人誌サークルが少しずつ増えています。もともと、コミケにはネット文化やIT技術に興味のある人が集まりやすく、新しもの好きの彼らが最新技術のビットコインを試しているという面もありますが、ビットコイン決済はコミケと非常に相性がいいという理由で、採用するサークルも少なくありません。

お釣りの受け渡しが不要で外国人でも使いやすい

では、サークル主催者はビットコイン決済のどのような部分を評価しているのでしょうか。まず挙げられるのが、現金のやりとりが発生しないので、お釣りを用意する必要がないという点です。人気サークルの場合、数千冊の本を数時間で販売することになるので、千円未満の本だと大量のお釣りが必要になります。お金の受け渡しに時間がかかりますし、管理も大変です。しかし、ビットコインならデータのやりとりで決済が済むので、そういった手間がかかりません。
次に、外国人が利用しやすいという点です。コミケには海外から同人誌を買いにくる人もたくさんいます。彼らが本を買うためには、自国のお金を使い慣れない円に両替しなければいけませんが、ビットコイン決済ならそういったことは不要です。
今後、さらにビットコイン決済が広まる可能性は大いにあるでしょう。